月夜見山荘/おすくにのブログ

南アルプスの麓、日本で最も人口が少ない町・山梨県早川町に移住して20年。地域の人たちから教わってきた山の暮らしの知恵や技術を継承するために、山の暮らしの豊かさを分かち合うるオーベルジュ(宿泊施設のある飲食店)を2019年1月に開設。このブログでは、私たちの暮らしぶりや四季折々の山の恵みを紹介していきます。

ゴールデンウィーク前、最後のコシアブラ採り

ゴールデンウィーク前、最後のコシアブラ採り。
雨が降る前にと、朝7時に家を出て、標高1100mぐらいまで登って来ました。


このところ気温がやたら低いので、高いところは思ったほど葉が開いてないですね。天ぷらサイズのコシアブラがそこそこ採れました!



途中、オオバラも発見!


これでゴールデンウィーク、最後まで持つかな。持って欲しい〜。

 

 

コシアブラを探しにモクと山へ

4月の定休日は、ほとんどが山菜採り。
里の山菜は大体出揃い、ここからは山の山菜が始まります。


ということで、今日はコシアブラを狙って山に行ってきました。

 

新緑の山は歩くだけでも気持ちいいですねー。対岸の山の眺めも素晴らしい!でも結構風が強く、肌寒い時間帯も。

 

そんなこんなでモクと一緒に半日歩いて、天ぷらサイズのコシアブラを一袋ほど採ることができました。


ほっと一安心。
木曜の営業からご提供いたしますので、お楽しみに!

山菜味くらべ御膳、始まります!

本日よりおすくにの春の名物メニュー「山菜味くらべ御膳」がスタートいたします。野山で採取してきた10種類ほどの山菜を、お惣菜や天ぷらで味わえます。


ここ数日気温もあまり上がらず、周辺の桜もまだ綺麗です。桜と春の味覚を楽しみにぜひ早川町へお出かけください。

 

 

今日は朝から山菜採り

ようやく雨がやんで、今日は朝から山菜採り。

モクも一緒です。

例年より一週間ぐらい早いでしょうか。もうコゴミがこんなに大きくなってました。
その他にも、フキノトウ、ツクシ、ヤブカンゾウユキノシタ、ノビルなどを採り歩き、集まった山菜は11種類!

ということで、3月30日(木)の営業より、もりそばに山菜の小鉢4種と山菜天ぷらがついた「山菜味くらべ御膳」の販売をスタートいたします。去年より10日早いスタートですが、ほろ苦い春の味覚を楽しみに、まだ山桜が美しい早川町へお出かけください。


なお、これに伴い、温かいかけそば類は秋まで、はやかわ割子は5月末ごろまで販売をお休みいたしますので、ご了承ください。

アナグマの皮で尻っかわを作りたい!

アナグマの皮で、尻っかわを作成中(猟師が腰に巻いて、座るときに敷く座布団のようなモノ)。

見よう見まねなので上手くできるかどうか。少し匂いも気になる。

次の猟期から使えるといいなー。



十二神社の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。

月夜見山荘とおすくにのある西之宮集落のお宮、月夜見尊が祀られている十二神社の枝垂れ桜が見頃を迎えています。


例年より5日から一週間程度は早いでしょうか。


現在7〜8分咲き。このまま行けば今週末には満開になりそうです。
ぜひ、見にいらしてください。