月夜見山荘/おすくにのブログ

南アルプスの麓、日本で最も人口が少ない町・山梨県早川町に移住して20年。地域の人たちから教わってきた山の暮らしの知恵や技術を継承するために、山の暮らしの豊かさを分かち合うるオーベルジュ(宿泊施設のある飲食店)を2019年1月に開設。このブログでは、私たちの暮らしぶりや四季折々の山の恵みを紹介していきます。

キノコ好き必見!手拭い通販サイト開設!

この度、山のお宝手拭い第二弾「秋のきのこ編」が完成しました。


今回もイラストは #神山奈緒子 さんにお願いし、早川で採れるキノコ23種類を可愛く描いてもらいました(純粋に秋ではないキノコも入ってます笑)。それぞれのキノコの特徴を上手に表現してくださっていて、どのキノコも可愛い。(←これをいうと病気と言われます)
早速店頭でも販売しています。


キノコ博士のお客様からも、これはキノコ好きにはたまらない、とのお言葉をいただき、さっそくお買い上げいただきました。ありがとうございます!


そしてそして、今回新たに、通販サイトも立ち上げました(以下リンク)。

osukuni.base.shop

ご来店は難しいけど、手拭いは欲しい!という方がいらっしゃいましたら是非ご活用ください。

雪のち雨のちフキノトウ

一昨日、今シーズン初の雪が降りました。
積雪量は5cmぐらい。

 

そして昨日は雨。
おかげで路面の雪はすっかり溶け、雪かきせずに済みました。

 

本日、庭先を見ると可愛いフキノトウが顔を出してました。
3月に入って気温は乱高下しておりますが、きっと春は間近です。

 

このフキノトウ、しばらくの間、天ぷらに使っていきます。

 

猟期も終盤に 〜今日の猟は空振りの巻〜

今シーズンの猟期も終盤に差し掛かってきました。
鴨撃ちは2月15日で終わってしまい、これから3月15日までは鹿と猪の猟になります。

昨日は、大先輩に山を教えていただきながら、初めての場所で巻狩り。

寒波襲来、薄曇りで風吹き荒ぶ極寒の中、2時間弱まぐさに張りましたが、残念ながら獲れず…。犬はモノを追っていたんですけどね、獲物の方が一枚上手で人が張っている場所まで下りてきませんでした。

でも、うまくいかなかった時はそれはそれで学びがあります。犬をこっちから入れてたらどうなっていたか、もう少し山の中にまぐさを張ったらどうだったのか、などなど頭を巡らしながら仲間と次に向けての改善策を考えるその時間がまた楽しい。決して負け惜しみではありません笑。

ということで、写真はこの一枚!とっても寒そう〜。
次回は獲物と獲物の姿が、獲れ撮れますように。

 

ワカサギを釣りに、河口湖まで遠征!

昨日は、河口湖まで遠征してワカサギを釣りに(仕入れに笑)行ってました。
渓流が禁漁の秋から冬にかけて、お客様にご提供できる貴重な地元の水産資源です(町内ではないですが)。

富士山が綺麗に見えるロケーションの中、快適な環境のドーム船の中でのワカサギ釣り。平日にも関わらず同行してくれたベテランお二人からの指導の下、入れ食いの時間帯もそれなりにあり、釣果もそこそこ。とっても楽しい1日となりました。

 


仕事と称して釣りができるのは、この仕事冥利。
そして、その環境が身近にある山梨県はやはり最高です!
このワカサギたち、山菜が本格化するまでの間、コース料理のなかでご提供していきたいと思います。(最後の写真は昨夜の試食です笑)

 

タネツケバナが目につく季節になりました。

この冬最大の寒波がやってきています。
雪は降っていませんが、太陽が出るまでとにかく寒い。


そんな中でも、日中はそれなりに暖かく季節は徐々に春に向かっていて、おすくに周辺でもタネツケバナ(可食)が目につくようになってきました。

この植物はアブラナ科の植物で、カラシナのようにピリッと辛く、クレソンのように少し苦い、そんな味で、おすくにでは主に天ぷらに活用しています。天然食材の乏しい冬の貴重な野草ですね。

焼畑そば試食会&早川在来の雑穀弁当作り

本日は奈良田集落に出張。

民謡他、奈良田の伝統文化の保存継承に努めるグループ「白樺会」の新年互礼会にお邪魔して、先週水車小屋で碾いた蕎麦を打たせてもらいました。

 

合わせて、焼畑他で栽培した早川在来の雑穀類もご提供いただき、お弁当もご提供。

町内産のそば、たかきび、もちあわ、うるちあわ、うるちきび、エゴマを使って料理をする機会なんてそうそうないので、私たちもいろいろと学びながら楽しく料理させてもらいました。

作った雑穀料理は、高黍と猪肉のミートローフ、島根芋の高黍餡、ヒエと干し椎茸の天ぷら、粟飯、蕎麦味噌、冬菜の荏胡麻和えなど。

 

貴重な機会をいただいた奈良田の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

焼畑で栽培した蕎麦を水車小屋で碾く!

本日は、当店と川を挟んで対岸にある早川集落の水車小屋をお借りして、蕎麦の製粉作業。


今回製粉したのは、なんと!奈良田集落に住む友人が焼畑で栽培した蕎麦!!
早川町内産の蕎麦も見かけることがほとんどない昨今、町内産かつ焼畑での栽培となるとさらにレアな代物です。

 

ここでの粉碾きも数回目で、みなさん慣れたもの。
水車が回る音、石臼がゴロゴロと回る音、石臼の間から出てくる蕎麦粉。
いい雰囲気です。

 

来週、この粉で蕎麦を打ち奈良田集落のみなさんに振る舞うという大役を、昨年に引き続き仰せつかりました。どんな蕎麦になるのか、そして集落の方々からどんな反応があるのか、今からドキドキです。


山を切り開き畑にするところから始まり、信じられないぐらいの重労働に重労働を重ね大切に栽培された蕎麦。いつも以上に気持ちを込めて打ちたいと思います。