11月の満月ナイトでご提供した、ブータンのそば料理「ヘンテ(ヒュンテ)」をご紹介します。
ヘンテとは、いわゆる蒸し餃子。
ブータンの餃子といえば「モモ」が有名ですが、ヘンテは皮にそば粉が入っているのが特徴です。
具は、カブ、エゴマ、チーズなどを合わせたもの。
早川町でもおなじみのエゴマがブータンでも食べられていると聞くと、なんだか急に親近感がわきますね。
蕎麦はもちろんですが、以前ご紹介したプッタに入っている山椒、そして今回のエゴマなど、世界の山岳地帯とつながりがたくさん見つかって面白です。
蒸したヘンテは、エマダツィという唐辛子とチーズが入ったから〜いペーストをつけて食べます。