久しぶりの世界のそば料理コース
本日、久しぶりに世界のそば料理コースのご予約をいただきました。
今回、お出ししたのはこの8品。
チャオグーダ(中国雲南省)
チャオグァォウ(中国雲南省)
ディロ(ネパール)
スーティータン(モンゴル)
メミルムク(韓国)
カーシャ(ロシア)
ピッツォケリ(イタリア)
ズレバンカ(スロベニア)
最初の2品は、そばの原産地と言われている中国雲南省の、韃靼そばを使ったメニュー。どちらも素朴な料理ですが、韃靼そばの苦味と唐辛子をベースにした薬味の相性が抜群。ハマります。
ディロは、日本でいうそばがき。
ダルスープやアチャールなど、スパイスの効いたおかずと一緒に食べます。
モンゴル、韓国など日本と近い国でも、日本とはかなり食べ方が違います。
写真は後半3つのヨーロッパのそば料理。
チーズやサワークリームを使った、ちょっとご馳走感のある一品です。
蕎麦とともに世界を巡る旅で、お腹も心もいっぱいになったかな。