月夜見山荘/おすくにのブログ

南アルプスの麓、日本で最も人口が少ない町・山梨県早川町に移住して20年。地域の人たちから教わってきた山の暮らしの知恵や技術を継承するために、山の暮らしの豊かさを分かち合うるオーベルジュ(宿泊施設のある飲食店)を2019年1月に開設。このブログでは、私たちの暮らしぶりや四季折々の山の恵みを紹介していきます。

冬の保存食、柚餅子の作り方と楽しみ方

新春、いかがお過ごしですか?


月夜見山荘/おすくには10日(水)まで年始休暇をいただいていますが、慌ただしく寒期の干し物作りにいそしんでおりまーす。


今日は柚餅子(ゆべし)

柚子の実の中に絞った果汁と味噌、好みの木の実などを詰め、蒸して干し上げた保存食です。お茶うけ、酒の肴、お茶漬けの具などに重宝する冬の食卓のお楽しみ〜


今年は成人式に帰省した娘がお手伝いをかって出てくれて一緒に作業。『昔の人はどうしてこんなもの考え出せたんだろーね』『作り方覚えられてよかったー!来年も作りたい!』とすごく興味深気にやってくれた。そんな娘を横目に、母も嬉しくて大満足な新年のスタートです!


おすくにのメニューにも登場いたしますので、続報をお楽しみに〜〜

新蕎麦になりました。

ようやく新蕎麦になりました。

色が綺麗ですねー。

味も香りも若々しい。


はやかわ割子も本日より冬バージョン。

 

そして季節のご飯は、おけじゃ飯(黒豆の炊き込みご飯)。

黒豆の香りがたまりません。


冬支度をした おすくに にぜひご来店ください。



焼畑の蕎麦

昭和30年ぐらいまで焼畑をしていた早川町の奈良田集落。

本日は、奈良田に移り住み焼畑の復活に取り組む上原さんが育てた、焼畑蕎麦の刈り取り作業をお手伝い。

写真ではなかなか伝わりませんが、立っているのもやっとなかなりの急傾斜。
木々で覆われていたこの場所を切り拓き、畑にした上原さんに脱帽です。

 

こんなこんな赤い実もあったりして、なかなか面白い。

 

刈り取った蕎麦は、干しやすいよう大きさに束ね、藁で縛っていきます。

 

刈り取った蕎麦を焼畑から下ろし、最後は公民館の駐車場に干しました。

 

上原さんは、年明けの集落の行事で、この蕎麦を振る舞いたいと考えているとのこと。
焼畑で育てた蕎麦は、一体どんな味がするんでしょう。今から楽しみです。

宴会用、大皿料理のご紹介

今夜は地元の皆様から宴会のご予約。

 

コース料理よりも大皿料理の方が楽しくワイワイできるよね、ということで山の幸いつつもみんなでつまめる料理を各種ご提供。

 

アマゴの南蛮漬け。
塩焼きには少々小さいアマゴを使います。

 

サツキマスカルパッチョ
となり町の富士川町にある忍沢養殖場さんのお魚ですが、とても美味。
早川にもサツキマスが遡上する日が来て欲しい。

 

こちらは、鹿モモ肉(右)と猪のレバー(左)のカツ。

 

コース料理ではなかなかお出しできない、普段着の山の料理です。

たまには、こういう料理もホッとしますね。

本日、解禁!

待ちに待った11月15日。
狩猟の解禁日。今年の猟期がスタートです!

 

眠れぬ夜を過ごした男たちが、朝8時過ぎにいつもの小屋に集合。
安全な猟を誓い合い、その後、どこを攻めるか決めて、それぞれ持ち場に分かれる。

 

犬を山に離して数十分後、私の隣のマグサから鉄砲の音が。
長老が大きな雄鹿を仕留めたのでした。

 

幸先の良いスタート。

獲物を解体した後は、小屋で宴が始まります。
今季も楽しくなりそうです!

秋の囲炉裏BBQコース

宿泊プランの一つ、山の恵BBQコース。

秋はキノコが主役。
今日は早川きのこ園さんの椎茸と平茸、我が家で育てた舞茸、山で採ってきたマスタケの4種類。いつもは主役のジビエが霞んでしまいます。

 

キノコにジビエに川魚。
賑やかな囲炉裏周りです。

乾いた山は諦め、沢沿いにポイント変更!

本日もキノコ狩り


尾根沿い、高いところは諦め、沢沿いを歩く。
ナラタケ、クリタケ、クリフウセンタケを採るも、スマホを車に置き忘れ生えている所の写真は撮れず。


ナラタケ↓

 

クリフウセンタケ

 

車に戻り、スマホを持って2回戦。
山に入ってすぐのところで、ムラサキシメジに遭遇。うーん、綺麗な色。

沢沿いにポイントを変えたのが功を奏し、
お客様にお出しするキノコが少しは確保できました。


本日も山の神様に感謝。