月夜見山荘/おすくにのブログ

南アルプスの麓、日本で最も人口が少ない町・山梨県早川町に移住して20年。地域の人たちから教わってきた山の暮らしの知恵や技術を継承するために、山の暮らしの豊かさを分かち合うるオーベルジュ(宿泊施設のある飲食店)を2019年1月に開設。このブログでは、私たちの暮らしぶりや四季折々の山の恵みを紹介していきます。

山菜、野草料理

夏のコース料理

夏のコース料理をご注文いただきました。 お出しした前菜プレートをご紹介いたします。 奥から時計回りに ・ホタルブクロの甘酢漬け ・ヤブカンゾウの蕾のおひたし ・ツユクサの胡麻和え ・スベリヒユのマヨネーズ和え ・クコの酢味噌和え お花も入り、色鮮…

初夏のはやかわ割子、スタート!

当店の目玉メニュー「はやかわ割子」。 三段重ねのそばに、今の季節のこの地域らしい具材が3種ついて、3つの味を楽しめるお得な蕎麦。 そのはやかわ割子が、初夏バージョンになりました。 本日(5/28)からご提供しております。 今回のラインナップは…

猪とタケノコの山椒煮

今日ご予約いただいたお客様にお出しした料理です。猪肉とタケノコを、山椒と一緒に醤油仕立てで煮てみました。 タケノコは猪の大好物。なので合わせて料理にしても相性抜群。という私の妄想的な理論です。木の芽とタケノコ、これも相性抜群ですね。

コシアブラご飯

塩ゆでしたコシアブラを混ぜ込んだ、香りの良いこの時期ならではのご飯です。 まずはコシアブラを塩ゆでします。 水気を絞って細かく刻みます。 塩と酒を加えて炊いたご飯に混ぜ込んで完成。 コシアブラの独特の香りが鼻に抜け、春を感じる喜び。山の神に感…

タケノコの木の芽味噌和え

孟宗竹のタケノコがとれる季節になりました。この時期に作らずにいられないのがこの料理。 山椒の若い葉っぱをたくさん摘んできて、それを味噌、味醂などとすり合わせ、アクを取ったタケノコと和えて出来上がり。 木の芽味噌の出来具合が、この料理の成否を…

イノシシとセリの鍋

春がが近づき、地元産のセリも直売所などでちらほら見かけるようになりました。今日はコース料理のご予約をいただいたので、メインにそのセリを使った鍋を作ってみました。 まずはイノシシの肉をコトコト煮ます。今回はスジ肉を使いました。まるで、とんこつ…

冬のコース料理

久しぶりにコース料理(5000円コース)のご予約をいただきました。 本日の前菜は籠盛り。12時から時計回りに、 ・大根の干し葉の卵とじ・島根芋の芋茎の酢漬け・セリの胡麻和え・西山いんげんの煮豆・菜の花の辛子和え・寒ざらし大根のもろみがけ そして真ん…

フキノトウ

フキノトウが出始めました。今年は暖冬のせいで、例年より半月は早いですね。そして、いつもよりちょっと小ぶり。早く出た分だけ小さいのかな。因果関係はわかりませんが。天ぷらにして、お出ししていきたいと思います。

ハコベのオムレツ

春の七草のひとつ「ハコベ」を摘んで、オムレツにしてみました。 中はふんわりトロトロ、ハコベの食感がアクセントです。 しばらくの間、夜のメニューとしてご提供していきます。

タネツケバナの天ぷら

先日の摘み草講座で教わったタネツケバナ。早速、おすくにの周辺で摘んで、天ぷらにしてみました。 今の時期はまだ小さく、直径5センチほどのロゼットをいくつか採取。 これはこれで、かき揚げのようで可愛いですね。 クレソンにも似ていて、ほのかに辛味を…

冬の摘み草

今日は、甲州市のつちころびさんが開催している「摘み草実践中級講座 冬編」に参加してきました。 つちころびさんには、開業前からお邪魔し野草について実践的に学ばせていただいております。今回は、久しぶりの参加となりましたが、非常に美味しく楽しい学…

夏のコース料理

昨夜はディナーのご予約がありました。5000円のコース料理を作りましたので、ご紹介いたします。 【コース内容】 夏の摘み草を使った前菜三種 湯葉巻き 山の珍味プレート(鹿レバー燻製、豆腐味噌漬け、稚鮎山椒煮、チチタケ炒め煮) 夏野菜の冷汁 アマゴ焚…

暑気払いの宴席

昨夜は、地元の皆様が、職場の暑気払いでご利用くださいました。 地元の方の宴席が結構、悩むんですよね。どういう料理をお出ししたら喜ばれるのか。 山のものは普段みなさん食べ慣れていらっしゃいますし、実はジビエや川魚は結構苦手、という方も多いので…

カンゾウの花が咲き始めました。

春に、山菜として活躍したノカンゾウ、ヤブカンゾウ。 時期を変えて夏になると、花が咲き始めます。 この花や蕾も食べられます。 特に蕾は「金針菜(きんしんさい)」といって、中華料理では漢方とか高級食材として一般的に使われているようです。 というこ…

山菜づくし

今夜は山菜づくし。 下から、コシアブラ、ウルイ(ギボウシ)、ノビル、イタドリ、タラノメ、クレソン。 個人的には、タラのジューシーさと、ノビルの香りがたまりませんねー。 お供は、友人からもらった安納芋焼酎。 その名も「蔵内特命指示書」。 漢字は違…

よもぎの下ごしらえ

春になり、よもぎも随分と大きくなってきました。 柔らかいうちに取らなきゃと、娘たちと家の周りでよもぎ摘み。 一時間ほどで、買い物用のビニール袋1つ分のよもぎが採れました。 早速、下ごしらえ。 よーく洗って、ゴミや虫を取り除き、 沸騰したお湯に、…

桜の塩漬け

桜の季節がやってきました。 今年は例年より一週間ぐらい早いですかね。 街道沿いのソメイヨシノ、山一面に咲くヤマザクラ、

冬と春のハーモニー

今日は大事なお客様のために、冬ー春の早川の味覚で前菜を。 使った食材は、ふきのとう、せり、菜の花、塩漬けワラビ、春しいたけ、寒ざらし大根、芋茎、菊芋、ゆべし、こんにゃくなど。 春が待ち遠しくなりました。

山菜のキング「オオバラ」

オオバラとは、ハリギリの事。 早川町ではトゲの事をバラと言うことが多いです(スパイク付の足袋を「バラっ足袋」と呼んだり)。 ハリギリは、ひときわ棘が太く大きいので、オオバラと呼ばれるようになったのだと思います。 タラノメやコシアブラと同じくウ…

青空の下でワラビ採り

今日は、裏山へワラビを採りに。

山菜がたくさん集まってきました。

山菜がたくさん集まりました。 コシアブラ コゴミ ウルイ(ギボウシ)

ハチク

破竹と書いてハチク。 他の山菜より少し時期が遅く、 5月下旬ごろに良く採れます。 地面を掘ったりはせず、 40〜50cmほどに伸びたものを 刈り取るように収穫します。 歯ごたえが良く、煮物、炒め煮、 炊き込みご飯などにすると美味しいです。

即席メンマ

地元の人に教わったレシピです。 あく抜きをしたモウソウを、食べやすい大きさに割いていきます。 割いたものを、漬物器などに入れ水分を絞ります。 あとは、ごま油で炒めながら、 豆板醤、醤油、酒、砂糖、みりんで味付け。 最後にゴマをふりかけ完成です。…

山菜の季節到来

今日は、友人たちと山菜を採りにいきました。 夜は、収穫した山菜で一杯。 下から時計回りに、 クレソン コゴミ タラノメ ワラビ 体が浄化されそうです。

コシアブラ

今日は山へ山菜採りに。 コシアブラがたくさん採れました。 近年、人気の高い山菜です。 天ぷらはもちろんですが、 独特の苦味を生かして、 おひたしや和え物、混ぜご飯などもおすすめです。

ほろ苦い早春の味「ふきのとう」

今日は蕗を栽培している方のお宅にお邪魔して、 フキノトウを詰ませてもらいました。 (近年は鹿に食べられて、天然物はめっきり少なくなりました。) これを「ふき味噌」にする予定です。