月夜見山荘/おすくにのブログ

南アルプスの麓、日本で最も人口が少ない町・山梨県早川町に移住して20年。地域の人たちから教わってきた山の暮らしの知恵や技術を継承するために、山の暮らしの豊かさを分かち合うるオーベルジュ(宿泊施設のある飲食店)を2019年1月に開設。このブログでは、私たちの暮らしぶりや四季折々の山の恵みを紹介していきます。

焼畑で栽培した蕎麦を水車小屋で碾く!

本日は、当店と川を挟んで対岸にある早川集落の水車小屋をお借りして、蕎麦の製粉作業。


今回製粉したのは、なんと!奈良田集落に住む友人が焼畑で栽培した蕎麦!!
早川町内産の蕎麦も見かけることがほとんどない昨今、町内産かつ焼畑での栽培となるとさらにレアな代物です。

 

ここでの粉碾きも数回目で、みなさん慣れたもの。
水車が回る音、石臼がゴロゴロと回る音、石臼の間から出てくる蕎麦粉。
いい雰囲気です。

 

来週、この粉で蕎麦を打ち奈良田集落のみなさんに振る舞うという大役を、昨年に引き続き仰せつかりました。どんな蕎麦になるのか、そして集落の方々からどんな反応があるのか、今からドキドキです。


山を切り開き畑にするところから始まり、信じられないぐらいの重労働に重労働を重ね大切に栽培された蕎麦。いつも以上に気持ちを込めて打ちたいと思います。