昨夜は、地元の皆様が、職場の暑気払いでご利用くださいました。
地元の方の宴席が結構、悩むんですよね。
どういう料理をお出ししたら喜ばれるのか。
山のものは普段みなさん食べ慣れていらっしゃいますし、
実はジビエや川魚は結構苦手、という方も多いのです。
そんな悩みを抱えつつ、今回は山のものも交えながら、地元の方にも喜んでいただけるようなメニューを考えてみました。
【コース内容】
夏のつみ草を使った前菜3品
夏野菜の白和え
ナスとシシトウの揚げ浸し
廃鶏の肉じゃが
揚げそばのキノコあんかけ
稚鮎とつみ草の天ぷら
もりそば
蕎麦の実タピオカ風
使ったつみ草は、
スベリヒユ、ヤブカンゾウ、ツユクサ、イノコヅチ、クズ、クワ、ナワシロイチゴ
の7種類
地元産の夏野菜は、
キュウリ、ミョウガ、インゲン、ズッキーニ、ピーマン、ナス、シシトウ、新ジャガ
の8種類
地元産の食材は、
早川きのこ園のキクラゲ、千須和主導会のブルベーリー
の2種類
その他、自家製ベーコンなど、
この地域で今採れるもの、手作りのものをふんだんに使わせていただきました。
ジビエがちょっと苦手というお客様には、このようなジビエを使わないメニュー構成も可能です。ご予約の際にご要望いただければ対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。